☆ハイキング嫌いが歩いたオススメトラック5選☆
こんにちは!!naosanです。
昨日、僕の住んでいる埼玉県では、雪が降りました。
もう寒いのなんのって。。。
気持ちはホットに行きましょう(´・ω・`)
ではでは、少し僕についてです。
僕は、歩くのが大嫌い!
車で行けるなら行きたい!
そんな精神ですが、やはりニュージーランド・・・
スゴイです!!
ウォーキングトラックでは僕の足は自然と動いていました。
そんな見えないパワーに突き動かされる場所を僕の独断と偏見で5つ選んでみました。
是非、行って見てください!!
☆ウォーキング、トレッキングトラック5選☆
①Lake Marianトラック
こちらのトラックは名前の通り、Lake Marianを目ざして歩くコースです。
場所は南島のミルフォードサウンド周辺のトレッキングトラックです。朝イチでミルフォードサウンドのクルージングを行い、午後はここ来てトレッキングを行う流れは最高かと思います。
大きな見所としては2つ!
a、滝の様に、豪快に流れる川が歩いているとスグに現れます。そして、なんと言っても、ゴールのLake Marianは見る者を虜にします。
個人的に、ここが私は1番好きな湖です。
まずは、トレッキングコースの概要。
3時間程度と書いてあって丁度いいですね。
しかし、これには騙されました!
我々はトレッキング初心者!!
歩いても歩いてもゴールは見えず、結果的に、往復費した時間は5時間程度。。。。
何故かと言えば、距離は短いものの、坂が結構キツイ!
終わった後はヘトヘトでした。
Lake Marinaトラックの案内↓
10分程度歩くと見えてくる川。
ここで、テンションは最高潮まで上がります!!
もはやどの程度歩いたのでしょうか!?
もうこの旅のパーティーが限界を感じたその時。。。。
見えました!Lake Marinaです!
この景色で下がりきったテンションが、再度、ハイテンションになった事を覚えています。
そして、到着!
この透明感!エメラルドグリーン!!
最高です。
そして、背景には山があります。
が、その写真が何故かデータから消えています。
申し訳ありませんが、ご自分の目で確かめて下さい!
②Routeburnトラック
言わずと知れたグレートウォークの1つ!
と、言ってもその中では、あまり知名度はない模様。。。
やっぱりトンガリロやMtクック、ミルフォードトラックが有名過ぎるからですかね!?
しかし、歩いてみると
「何故ここのトラックは有名じゃないのか!?」
と、思いたくなる見所が幾つもあります。
是非、こちらも、歩いて見て下さい!!
場所は南島で、スタートポイントがはミルフォードサウンド側とグレノーキー(クイーンズタウンから北東)側の2ヶ所になります。
そのため、例えば、ミルフォード側からスタートすると、ゴールはグレノーキー側になります。
通常は2日掛けて、反対側のゴールを目指しますが、2日間掛けて行くと、ハットと呼ばれる宿泊施設に泊まらなければならない事と、スタートとゴールが違うため、帰り方を考えなければならない等の手間があります。
そんな手間を無くしたい方!朗報です。
片側ずつ歩けば、1日と1日て済みます!
どういう事かと言うと、
〇通常
ミルフォードサウンド側→ハット→グレノーキー
ですが!!
〇1日と1日
・ミルフォードサウンド側→コースの半分→ミルフォードサウンド側
・グレノーキー側→コースの半分→ミルフォードサウンド側
様はこのコースの半分まで行って、戻ってくると言う荒業です。
僕達は
ミルフォードサウンド側→半分→ミルフォードサウンド側
と歩きましたが、往復10時間程度歩きました。
寄り道し過ぎました(笑)
通常であれば8時間程度ではないかと思います。
トラックのデータはこんな感じです↓
では見所です。
見所はたくさんありますが、大きな場所で3ヶ所です。
1時間程度歩くとまずでてくるのが、1つ目の湖です。
ここは遊泳禁止ではありませんが、非情に泳ぎ辛い場所になっています。
1つ目の湖から更に歩いて行くと、道は少し険しくなっていきます。特にこの滝の手前はキツかった(笑)
しかし、この滝はカメラには収まり切らない程のスケールです。ここまでの疲れはここで、癒しましょう!
ここも遊泳禁止ではないので、僕は滝行にチャレンジしました。
ムチャクチャ痛かったです。
滝でリフレッシュして、2時間から3時間程度歩くと、見えて来るのがゴールポイントである湖!!
ここまでの道はアップダウンはあるものの、そこまではキツイ道のりでは無かったです。
それにしても、湖大好きな私は癒されました。
ここも遊泳可能です。
③Blue Poolsトラック
このトラックは南島のワナカ周辺にあります。
往復で1時間程度、しかも、舗装されているので、全く疲れません。
にも関わらず、見れる景色は最高に綺麗!
と、少しズルさすら感じてしまうトラックです。
トラックデータはこんな感じです↓
見所としては、2ヶ所です。
1つ目はトラックを歩いてる最中に出てくる青い川!
とても綺麗です。ここでも、泳ぎたくなってしまいます。
更に進んで行くと、出てきました!!
ゴールポイントでもある場所です。
こちらは桟橋の上から撮影したものです。
信じられないくらい青い!
ちなみにここまで、なんの苦労もないので、元気いっぱいです(笑)
遊泳禁止ではないので、泳げます!
しかし、ここの水温の低さは尋常ではありません。
泳げると思った方だけどうぞ(笑)
④Mt Burn Tops トラック
ここのトラックは南島のダウトフルサウンド周辺のトラックです。
ダウトフルサウンドと言えば、1日又は、2日掛けて巡るクルージングが有名!
しかし、このクルージングが
ムチャクチャ高い!!
常時2万円は超えています。
そのため、なんとか車で行く方法を考えていた所に現れたトラックです。
ここのトラックは坂はキツイものの、常時素晴らしい景色に囲まれているため、あまり疲れを感じません。
ただ、ここまでの行くのが結構大変!
何せ20~30キロ程度の道のりがダート。
しかも、結構な悪路!!
とにかく行くのに疲れたを覚えています(笑)
しかし、待つのは絶景!
是非頑張って車を走らせて下さい!!
では、トラックのデータです↓
人は平地で1キロを20分程度で歩くそうなので、坂のキツさがわかると思います。
どうやらここは視界に入っている山のブロックの数が世界一の様です。
僕は英語が分からないので、たぶんです(笑)
ここから、入って行きます!
ここから覗くと、道はなんとなくしか無く、少し怯みますが、少し進めば道は開けます!!
とても神秘的な感じでスタートします。
ワクワクします!
途中からこんな景色に変わります。
フィオルドランドが一望できます!
個人的にはフィオルドランドを見たければここかと思います!!
下には別のトラックの湖が見えます。
ちなみにこの湖のトラックは、年中足下がグチャグチャで歩くのがとても大変らしいです。
ゴールポイントは平地になっていて、池や普段見ない花が咲いています!
ちなみに、更に上に登る事が出来ます。
僕達は食べ物等の装備が不足していたのと、根本はヘタレなので諦めて帰りました!
もし、ガッツリ行きたい方は山頂を目指して下さい。
恐らく、2時間程度で山頂までたどり着けると思います。
⑤Cape Brett トラック
遂に最後の5つ目です。
ここは唯一北島のトラックです。
場所はラッセル(ニュージーランド最初の首都)周辺にある岬を目指すトラックです。
ここはとにかくキツイ!
急なアップ、ダウンをひたすら繰り返すだけでなく、森に囲まれているため、絶景は皆無。
恐らく玄人向けのトラックではないかと思います。
ここを2日掛けて往復します。
往復です。
森の中を往復です!!
ちょっと辛いですね(笑)
ここに無謀にも挑みました。
挑んだメンバーは、
a,僕
b,少しトレッキング慣れした人
c,ニュージーランドでトレッキング、ハイキング初めての人
の3名!
結果はゴールしましたが、ムチャクチャキツかったの一言で3人とも片付きました(笑)
では、トラック詳細↓
ここは歩くのに$30(2500円程度)
ハットは$15(1200円程度)
掛かります!!
まず、トラックのスタート直前にあるビーチです。
こんなの綺麗な景色が出てきたら、この先も期待してしまいます!!
ひたすら歩いて、たまに見える景色はこんな感じです!
断崖絶壁のスケールがスゴイです!
僕の携帯カメラでは全く伝わらないのがひたすら悲しい。。。(笑)
ここだけで、来て良かったと感じました!
これがゴール手前にあるライトハウスです!
見た時は一同目から光るのもが流れ落ちました。
そして、ライトハウスから30分程度歩くと、今日の宿泊地のハットに到着です。
平日だったので、我々とスタッフしかいませんでした!
しかし、復路の2日目は土曜日という事もあり、沢山の人とスレ違いました!
1日早くて良かったとつくづく思いました。
最後は朝日です。
僕達の希望を照らしているような!
そんな朝日でした。
実際はまた同じ道を歩く、絶望感しかありませんでしたが。。。(笑)
ちなみにこちらのトラックは、帰りにウォータータクレームクシー(ジェットボート)でラッセルまで帰る事ができます。
値段は1人$200~$250(16000円から20000円程度)!!
絶望的な金額ですが。。。
一応あります!!
如何だったでしょうか?
1つでも行ってみたい場所があれば嬉しいです!!