☆ワインフェスティバル~英語ってやっぱりカッコいい~☆
こんにちは!!naosanです。
先日は新メンバーが続々と現れ、サクランボの農園も賑やかになってきました。
その中でも、マサに関しては強烈な物がありました。
ちなみに、マサはそこそこのイケメンです。そして、随所に見せる仲間思いの優しさは、女性を虜にする事、間違いなしです。
そのマサが休日に、「みんなでワインフェスティバル行きましょうよ。」と提案してくれたのだ。
この提案は非常にありがたかった。何故なら、休みが多くて、ここの生活にも飽き始めていたから(笑)
でも、何故ニュージーランド(以降NZ)のど田舎のクロムウェルで「ワインフェスティバル」なのか!?
そんな疑問を持つ方もいると思います。何故なら、僕もそうだったから。
このクロムウェルの周辺には大量のワイナリーがあります。むしろNZ全体にワイナリーが多い。クロムウェルの他にも、ブレナム、オークランド近辺の島等、相当もワイナリーがある。そのため、夏に入る手前の11月頃から、ワイナリーの仕事を求めて、ワーホリ者が集まる。
内容はブドウ畑の世話で、力仕事がメインの様で、ヘタレはスグに辞めていくようです。
話はさらにそれますが、ワインが有名な地域に行くと、ワイナリーマップが案内所(I-site)にあります。
本当はその写真もあるのですが。。。データが壊れて見れなくなりました。。。
人生楽な事ばかりではありませんね('Д')
このワイナリー達ですが、殆どの場所で試飲が出来ます。無料であったり、有料であったり様々ですが。有料でも$5~$15程度で、3種類から5種類程度が相場でした。
僕は正直お酒は飲めませんので、試飲で全部飲み干す事はできません。(だいたい一口で顔が真っ赤)
お恥ずかしい限りです( *´艸`)
そして、ワイナリーではレストランが併設されている場所も多くあり、食事を取りながら、試飲などもできます。
作りもオシャレなので、相当リッチな気分が味わえます。
ちなみにマサはクロムウェル周辺のワイナリーは全て制覇して帰りました。
クロムウェルでの別れの日。そのワイナリーの中から厳選してきた$100の赤ワインを振舞ってくれました。
さすがはソムリエです。
そして、オークランドで再会した時、所持金は$100程度。それを思い返すと、この$100のワインの価値は値段以上だった思います。
マサの心意気に乾杯!!
本題に戻ります。
本題は、ワインフェスティバルです。
ワインフェスティバルはクロムウェルの広場で行われます。
入場には前売り券が必要です(実際には、現地購入も可能でした)。
前売り券は案内所(I-site)で購入できます。
だいたい$10前後だったと思います。
これはあくまで入場券です。
チケットを購入にて、ワインフェスティバルの現地へ到着しました。
外からは壁があり、薄っすらとしか中は見えません。
見た感じの感想「しょぼくね。。。(笑)」
とりあえず、例のごとく路駐して会場の入り口へ。
チケット渡すと、「クロムウェルのワインフェスティバル」的な内容が書いてあるワイングラスを頂きました。
日本語だと少しダサいけど、英語だとスゲーオシャレに見えるから不思議です。
外国人からすると逆なのかな!?このワイングラスはダサくみえるのだろうか!?(笑)
これはもらったグラスです。
ワインも入って相当オシャレです。
ちなみに、日本語でも入れてみました。
一気に雰囲気が無くなった気がします。
英語ってカッコいいですね(笑)
ちなみに、このワインの量は試飲です。値段は$3~$5でしょうか。もちろんワインの種類で違います。高ければ高い。安ければ安いです。
この量の決め方は、どこのワイナリーに行っても同じです。
先ほどご紹介したワイナリーの試飲はこの程度の量です。
僕はこのくらいのワインの量で、十分ですが、一般の方は全く足りないでしょう。
そんな時は、量を増やす事も出来ます。
$2,$3の追加で増やせるので、こちらの方が断然お得です。
僕も飲める体質なら、こちらをチョイスするでしょう。
でも、体がそれを許さないのです(;´Д`)
さらに、「このワインこそは、私が求めていたものだ!!」と思った物は購入も可能です。
僕は残念ながら、お気に入りのワイン(実際、ワインの味も苦手。。。)は見つかりませんでしたが、多くの人が購入していました。
ちなみに、この日の僕は4杯飲みました。大健闘です。
その後、太陽の日差しとのコンボで頭痛がひどくなり、1時間程度、寝ていました。辛かったです(笑)
ここで、少しワインのお話です。
「ワインの味は苦手だけど、ワイン飲んでかっこつけたい。」「ワインを飲んでオシャレに決めたいけど、ワインの味を受け入れらない。」
こんな人は、多いかと思います。
日本人はワインに憧れる。間違いないと思います。
僕も、ワインが好きでは無いにも拘らず、ワイナリーに行ったり、スーパマーケットのワインコーナーに足を運んだのには「かっこつけたい」の気持ちがあったからです(笑)
ここで朗報です。
ワインには赤ワイン、白ワイン、ロゼなどがありますが、『スイートワイン』『デザートワイン』と呼ばれるものがあります。
ワイン好きの方は聞いた事あるでしょうし、私より専門知識があるでしょう。
これが格別に美味い。
スイートとつくぐらいなので、甘いです。
赤ワインと白ワインでは、スイートワインでも味が全く違います。
白ワインのスイートワインは白ワインを甘くした感じで、さっぱりと飲みやすい感じでした。女性受けもよく、カッコつけるなら申し分ないのでしょうか。
赤ワインのスイートワインに関しては、もはや赤ワインとは別物でした。
言ってしまえば、シロップの中に木の味がする感じ。表現が難しいですが、梅酒っぽい甘さの味です。いや。。。違うか。。。
表現が難しいです。
甘党の僕にとって、赤ワインのスイートワインはベストマッチでした。
日本では、赤ワインのスイートワインがなかなか見つけられない。残念なものです。
ちなみにお値段は、普通のワインより高いです。
入っている量も少ないのに、値段が高い。赤ワインのスイートワインは白ワインのスイートワインよりも高いです。
でも、何度も言いますが、格別に美味いです。
ワイナリーでも、たまに試飲できるので、行った際に確認してみて下さい。
今日は脱線が多くてすいません。
話をワインフェスティバルに戻して、フードメニューです。
ワインフェスティバルはワインのみではありません。
フードメニューも充実しています。
クロムウェルのレストランをはじめ、個人で出している方が食べ物を売っています。
ポテトのチーズ乗せや、、ムール貝、アイスクリーム、ハンバーガー、サンドイッチ、お寿司等、数多くのお店が並んでいました。
お寿司屋さんに関しては、日本酒を置いて試飲、販売していました。一応英語では「ライスワイン」とも言う様です。ちなみに「ジャパニーズ酒」でも通じます。どちらが正しいかは分かりません。
ちなみに、売っていたのは『久保田 千寿』でした。
日本酒も飲めませんが、見ると落ち着きました。
ありがとう。久保田!!
この数あるフードメニューの中から、ムール貝、チーズ乗せポテト、ハンバーガー、アイスを食べましたが、店員さんも感じが良く、味も美味しかったです。
ポテトに関しては、完全に酔っていたせいもあったのか、全員分(6人くらいだった様な)出していました。
やっぱりお酒は恐いです。
あと、ムール貝に関しては、NZではマッスルと言います。マッスルは激安で、スーパーマーケットで年中生マッスルを買って、蒸して食べていました。
本当に美味しい( *´艸`)
この他にも、楽器の演奏隊等が、随時音楽を奏でていました。
日本じゃCDか何かを流して終了だけど、NZのお祭りの多くは生演奏。疲れたら休んで、生演奏を聴きながら寝る。とても心地がいいです。
ここからは、お待ちかねのワインフェスティバルの写真です。
ごらんの通り、みんな座っています。こんな事を日本ではあまりできないと思います。
とても優雅です。ただ、この日は、かなり日差しが強かったので、さすがのNZ人達も日陰に集結しています。
会場は当然もっと広いです(笑)。
このフェスティバル後は、街を散策しました。
こんな人形があったり、夜に来たら少し不気味に感じる展示があったりと楽しめました。
僕の大好きな湖で酔い覚ましです。
癒されます。
最後に、相当僕を信頼8サッカーで信頼してくれていたアルゼンチン人が薦めてくれたミースリーバー(栄養補給のお菓子)。この味は本当に美味しく無かったけど、他の味は美味しかった。
サンクス!!
では、良い休日を~( *´艸`)