☆友達100人できるかな!?☆
こんにちは!!naosanです。
僕は少年時代に、友達100人は本当にできるのか?
こんな疑問を持ち、チャレンジしてみた事があります(大した事はしていませんが)。
しかし、そもそも友達の定義が良く分からず、友達だと思っていた奴が、友達では無かった。などのギャップもあり、残念ながら友達100人計画は中止を余儀なくされた。
あれから、数十年。。。。大人になるまでに、「友達は信じられる数名で良い」とか、「やっぱり友達は大いに越した事はない」等の考え方を日々変化させながら歩んで来た。
結果。。。。
「別に友達の定義もどうでも良いし、多くても、少なくてもどっちでも良くない?」
と言う答えで纏まった。僕の人生30年を掛けた回答が適当な感じで纏まるのは僕も不本意であり、ここまで読んでくれた方はもっと不本意であると思う。
ごめんなさい(;´∀`)
てな、訳で前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
ニュージーランド(以下NZ)に限らずだと思いますが、ワーホリに行くとドンドン知り合いが増えます。それも恐ろしいペースで(笑)
何故なら、外国人のフレンドリーさは日本人の比ではないのです。
一度お話をすれば、Facebookの申請は勝手に来るし、その場でもどんどん聞かれる。
日本では、まず、了解を取るのが普通だし、僕に関しては断られた事もある(´;ω;`)
だから、友達になっていても誰か分からなくなる事も多い。特に、外国人はFacebookの名前が違うとか、かなりややこしい。
僕は前回のクリスマスパーティーのダンスによりサクランボ農園のスターになったため、こんな事がよくあった。
「へい。naosan。元気かい!?」
誰かが思い出せない。。。。
こんな事は日常茶飯事です。
でも、良いんです。ここは気にせず話を適当に合わせとけばそのうち名前は分かります。
こうやって友達は増えていきます。
さて、外国人と友達を作るにはポーズは大事です。写真を撮る時は重要です。
ここではこんなポーズを常にしていました。
「30歳のオッサンがウザイ事やってんな~。」と感じたあなた。許して下さい。
ちなみに、このポーズを2本指(ピースの逆)ですると、結構ヤバイみたいなんで気を付けて下さい
お隣はニコラス。アルゼンチンの金持ちの息子です。彼女と来ていますが、彼女はベラボーに可愛く、英語堪能、日本語そこそこいける等多才な才能の持ち主。お似合い過ぎて誰も手を出しませんでした(笑)。
ちなみに、この後、このポーズの意味を聞かれました。
意味は特にありません。適当に作りました( *´艸`)
お次はこちら!!こちらもアルゼンチン人です。イバンと言います。
少しずつではありますが、このポーズが浸透していっています。
ちなみに、イバンは日本のアニメの入れ墨と行った国の国旗を入れ墨にしています。
イバンからもこのポーズの意味を聞かれました。何度もですが、意味はありません。
お次はパーティーでの写真です。
ここでも僕のポーズで撮ってくれました。
このサクランボ農園ではトレンドになっていました。
一番右の青年はジョシュ。ここへ来る時にバンで一緒になった奴です。かなりのパーティーピーポーで、よくつるんでいました( ´艸`)
他の人は分かりません。
ジョシュとの出会いはこちら
こんな感じで、友達が増え続けいきました。結構順調に増え続けています。
お次は、「おもてなし」です。
かつて、一世を風靡したこの言葉ですが、やはり海外でも大切だと思います。
この事で、外国人達のハートをがっつり掴みました。
一番手軽なのは『寿司パーティー』!!
用意は少し面倒ですが、スゴク喜んでくれます。
サクランボ農園でやった際は、「俺も巻きたい」「私も巻きたい」とドンドン集まって来て、かなり大変でした。
多めに買っておいて良かった。
『寿司パーティー』の様子を幾つか。
これを巻いているのは日本人です。
後に紹介しますが、タキートです。こいつは天才です。
日本屈指の頭脳が、何故かNZにあります。
本当は僕らが作って、完成品を渡すつもりでいましたが、この隣の女の子が「巻きたい」と言い始め、現場は大混乱になりました(;´・ω・)
この子はソフィア。アルゼンチン人で、イバンと共に来ました。カップルでは無いらしいですが、真相は分かりません。
この子は、自分で作った巻き寿司に大変満足していました。
こちらはティム。台湾人で、僕の仕訳場の隣で仕事をしているので、一番仲が良かったかもしれません。台湾旅行の際は1日ガイドを引き受けてくれて、食べ物を全部ご馳走してくれました。スゲー良い奴です。
ついに、食べる時が来ました。
ファーストバイトはイバンです。
元はイバンが寿司を食べたいとタキートに毎日お願いしていましたが、約束するものの話が進みませんでした。
そのため、今回の寿司パーティーの音頭を取った僕はとても感謝されました。
良いところ取りです( *´艸`)
こちらはアイルランド人のベン。気さくでいい奴なのだが、時々意味不明な行動取ったりする。年中ウサギを捕まえるトラップを作成していた。僕も手伝いました。
ちなも、お礼と言って、後日ウサギのスープをご馳走になりました。確か、鶏肉の様な触感だったと思います。
彼とは今後もあらゆる場所で出くわします。
最後は「スカイプ教えてくれれば、英語を教えてやるよ。」と言ってくれましたが、スカイプは持っていませんでした。
この様な具合に、ここでもさらに仲を深める事ができました。
ここまでくれば立派な友達でしょう!!
しかし、友達は増えれば、別れもあります。
なんと、ホステルマネージャーのアニーがマネージャーを辞めてオークランドへ帰る事になりました。
原因は業務過多。真面目なアニーは朝の5時から掃除をしていました。
そして、いう事を聞かない一部の連中。
本部との軋轢。
これらの事に苦しみここを去ります。
英語が分からない僕に、何度説明してくれて、何度も聞き返してくれたアニー。
とても残念です。
最後はお別れ会をしました。
ありがとう!!アニー。
来る者を拒まず、去る者を追わず
それの繰り返しがワーホリでした。
あ~。。。来る者を拒む事もあるわ。。。。
では、良い1日を( *´艸`)