☆ニュージーランドのワーホリからの帰還☆

ニュージーランドのワーキングホリデーから帰還してからのブログです。何かのお役立てれば光栄です。

☆スバリッ!!ニュージーランドの移動の仕方3選☆

こんにちは!!naosanです。

 

今回は、ニュージーランド(以降NZ)での移動の仕方について、お話しして行きます。。

 

NZの面積は、日本の北海道を抜いた程度の広さです。

そこに、450万人程度が住んでいて、主要都市以外はまばらに小さな町や村が点在しています。

そのため、1つの町と町の間がとにかく長い!!

日本で言うと、北海道の田舎をイメージしてもらえると分かりやすいと思います。

移動するのも結構大変です。

 

では、早速おススメの方法3選です。

 

①車

②バス、飛行機

ヒッチハイク

 

①車

僕は、NZで車を購入して、それを移動、又は宿泊に充てていました。

多くのワーホリ者はこの移動手段を選ばれると思います。

 

一緒に旅をして回った愛車です↓
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○メリット

 

a,公共の移動手段では、いけない場所や、止まれない場所に止まれる

NZには、旅行本には載っていない様な絶景ポイントや、お店等多く存在しています。

もちろん、1週間程度の小旅行でNZ訪れているなら、主要の場所だけ回れば良いと思います。

しかし、せっかくワーホリで長い期間NZに来ているのならば、車で隅々まで回ってしまいましょう!!

 

b,予約を取る手間が無い

バス、飛行機等を使用する際は、必ず予約が必要になりますが、当然、車があればそれも不要です。

 

c,時間に囚われない

バスの予約があれば、バス停に早めに行かなくてはならず、ギリギリまで何かをする事はできません。

しかし、車があれば、ギリギリまで何かをする事ができます。

ちなみに、NZのバスは時間前に到着して人がいなければ、平気で出発しますので、30分以上前から、待機することをおススメします。

 

○デメリット

 

a,ガソリンが高い

車の燃料であるガソリンがとにかく高いです。

日本よりも、1ℓあたり40円前後高いです。

しかも、長距離を運転する訳ですから、ガソリン代だけでかなりの出費になると思います。

 

b,故障、メンテナンスによる出費がある

通常、ワーホリ者が購入する車は、20万km程度走った車になると思います。

そうすると、細かい部分の劣化が見られます。

多くあるのが、タイヤの劣化による交換です。

前輪か後輪の2つ交換するだけで、💲200~💲300程度掛かります。

その他にも、定期的に掛かる費用として、オイル交換やWOFと呼ばれる車検、レジョと呼ばれる定期更新があります。(詳しくは今後書いていきます)

この様に、車を持っているだけで、出費が掛かります。

 

c,盗難のリスクがある

NZは治安が良いと言われています。

私もその様に思います。

しかし、車の盗難は多いです。

現に、私が所有していた車を売りに出した際、その車を買って頂いた方は「車が盗難にあったので、購入したい」との事でした。

また、車の盗難未遂の話は大都市では珍しい事ではありません。

 

次に、

②バス、飛行機

 

たまにお世話になったバス↓
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車が無い方は、必然的にこの方法になると思います。

 

○メリット

 

a,バス、飛行機共に車の移動に比べるととても安い

例えば、ある区間の話です。この区間は500km走行距離がありました。

車移動に掛かったガソリン代💲80程度です。

しかし、バスは💲50前後です。

比べてみても安いです。

 

飛行機を見てみると、長距離なら格段に安くなります。

例えば、『オークランド(北島)~クイーンズタウン(南島)』の場合です。

車移動だと、フェリーなども必要になるので、💲400~💲500必要になります。

しかし、飛行機の場合💲230前後とかなり安いです。

ちなみにバスはもっと安いですが、過酷なのでおススメはしません。

 

b,景色を楽しめる

なんと言ってもNZは景色抜群!!

南島に関しては、どこにいても絶景を味わえます。

そんな景色を移動しながら、じっくり見れるのがバスです。

また、眠ければ寝る事も出来ます。

 

c,出会いがある

長距離バスは、日本人、外国人関わらず多く使用します。

車の旅にはない出会いを堪能できるのではないでしょうか!

 

○デメリット

 

a,自由がない

当然ですが、自由がありません。

例えば、お気に入りの絶景ポイントがあったとしても止まってくれません。

トイレに行きたくなっても基本止まってくれません(懇願すればなんとかなるかも)。

しかも、時間にはかなりシビアです。

集合に1分でも遅れれば、置いて行かれます。

 

b,とにかく狭い

僕は日本でも長距離バスは好きになれませんでした。

日本では1度しか経験していませんが、あの狭さは僕には地獄です。

それは、NZでも変わらず、やはり狭いです。

 

ヒッチハイク

 

友人のヒッチハイクのワンシーンです↓

10分経たずに去って行きました(笑)
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こちらは、上級者向けであり、危険性もある方法です。

その分、スリリングで刺激のある旅になります。

NZでは、車で道を走っていると、多くの人がヒッチハイクをしています。

そのため、現地民に限らず、車のドライバーはヒッチハイクに慣れているため、すぐに止まってくれます。

そのため、他の国から比べると、スムーズに行えます。

 

○メリット

 

a,費用が掛からない

なんと言ってもヒッチハイク

タダ!!

そこはとても大きい部分です。

しかも、車の様に何かを保有する訳でもないので、維持費すら掛かりません。

 

b,バスと比べて自由

バスと比べると圧倒的に自由です。

好きな場所で降ろしてもらう事も可能です。

 

c,出会いが多い

ヒッチハイクの醍醐味と言える部分です。

止まってくれたドライバーが地元民だったりすると、観光案内してくれたり、場合によっては家に泊めてくれたりもします。

僕の友人は泊めてもらい、夕飯、次の日のお弁当まで頂いたそうです。

 

d,英語が上達する

少なくても乗っている間は、ドライバーさんとお話しなくてはいけません。

そのため、必然的に英語力は伸びていきます。

ある人が言っていました。

ヒッチハイカーはドライバーを楽しませる義務がある!!

と。。。。

 

 

○デメリット

 

a,危険!!

やはり他の移動手段からすると、危険度は数段にあがります。

しかし、あくまでNZです。

よっぽど運が悪くなければ、危険な目に合う事は無いと思います。

が、しっかり自己防衛を行いながら、行って下さい。

 

b,かなり疲れる

これは致し方ないです。

乗り降りする場所は大抵の場合、大通りです。

そのため、目的地までは多少なりとも徒歩移動になります。

車を捕まえるポイントまで歩いて、車が捕まるまで笑顔で立ちっぱなしです。

やっと、目的地と思ったら、3km以上歩くなんて事もあります。

軟弱な僕にはできる事ではありません。

 

以上、移動手段について書きましたが、ご参考になったでしょうか?

 

この他にも、自転車で移動している人も結構見かけます。

こちらも、チャレンジしてみると良いかもしれません。

ただ、NZは坂が多いので、大変かも。。。。