☆ニュージーランドのワーホリからの帰還☆

ニュージーランドのワーキングホリデーから帰還してからのブログです。何かのお役立てれば光栄です。

☆NZのドライバーに伝えたい!NZの駐車事情☆

 こんにちは!!naosanです。

 

前回は車の購入の方法について書かせて頂きました。

車はご購入されたでしょうか??(笑)

 

今回はニュージーランド(以下NZ)の車の駐車事情を書かせて頂きます。

 

「駐車!?そんなの日本と一緒だろ!!」

 

そう思われる方はとても多いと思います。

 

「むしろ日本の方が厳しいだろ!!」

 

そう思われる方もいると思います。

 

確かに、ルール事態は似た様な物です。

 

駐車禁止エリアには駐車してはいけない!!

人の敷地には駐車してはいけない!!

 

など、ルールはあまり変わりません。

 

が!!

 

その取締りがえげつない!!

 

そして、多少ではありますが、日本ともルールの違いはあります。

そのため、私は罰金だけで

 

💲600!!

 

支払いました。

 

正直、この様な無駄なお金を、読んで頂いている皆さんには払ってもらいたくない。

💲600もあれば色々なアクティビティに参加できますし、レストランで食事もできる。

 

そんな気持ちから今回のテーマを書かせて頂きます。

 

目次

①夜中の車中泊は違法(フリーダムキャンプ)

②閉店したお店の駐車場は絶対止めない

③コインパーキングは少しの時間でも必ず払う

④路駐のルール

⑤罰金の支払い方

 

①夜中の車中泊は違法(フリーダムキャンプ)

日本では頻繁に行われている車中泊

例えば、スーパーマーケットやコンビニ、公園の駐車場で夜を明かすなんて事も人生で一度くらいはあるのではないでしょうか。

しかし、NZでそれをやると、罰金です。

もちろん見つからなければ大丈夫です。

しかし、見回りは大都市であればあるほど厳しく、ほぼ毎日行っています。

時間で言うと、22時頃と、5時頃が多かった様に思います。

もちろん、指定された場所での車中泊は問題ありません。

 

ちなみに捕まると罰金は

 

💲200!!

 

です。

ご安心して下さい。

これはNZ全土で一律です。

これ以上、高くなる事はありません。

 

 

②閉店したお店には駐車しない

例えば、飲食店が3店舗営業している建物があり、建物の前には共有の駐車場があります。その内の1店舗のみ営業、他2店舗は営業時間外のため閉店している場合の話です。

 

大抵の場合は共有駐車場にも、1台のスペース事に店舗の名前が記入されており、店舗を利用する場合は、その店舗の駐車場を利用します。

 

しかし、目的の店舗の駐車場が満車の場合、日本であれば、隣の店舗が閉店していれば、その駐車場に平気で駐車するでしょう。

少なくても、私はそうでした。ズレていたら、すいません。

 

しかし、NZでそれをやると車がレッカーされます。

しこも、結構すぐに。。。

僕は、ご飯を食べ始めて30分程度で車がなくなっていました。

まさに、

 

「あれ!?ない。。。」

 

と、つぶやく状況です。

 

そして、レッカーとレッカー使いのおっさんは次々と他の車も一掃していきました。

ハンドルロックか何かで運べない車は、ドアをバールでこじ開けていました。

破壊して持って行くなんて、豪快にも程があります。

 

運ばれた後は、車が保管されている場所まで、自分で取りに行きます。

場所は分からないので、お店のスタッフに聞けば教えてくれます。

 

場所が分かったら、取りに行きましょう。

取りに行くと、罰金と引き換えに車を返してもらえます。

罰金は。。。

 

💲280!!

 

もはや、僕の食べた夕食の10倍の金額です。

この時は、さすがに意気消沈でした。

 

③先払いコインパーキングは少しの時間でも必ず払う

 

NZのパーキングは後払いよりも、先払い方式の方が圧倒的に多いです。

先払い式は、先に料金マシーンに行き、時間等を選択してお金を支払い、支払い後に出てくる用紙を車のフロントガラス辺りに置いておく方式です。

 

しかし、意外にやりがちなのが

「お店の前だし大丈夫!!」

「短時間だし大丈夫!!」

と、思ってしまい、支払わず買い物。

車に戻ってくると罰金の用紙が、置いてある。

最悪の場合はレッカーで運ばれます。

 

違法駐車場の見張り役の人は本当に動きが早いです。

僕は10分で罰金でした。

金額は確か💲100程度です。

駐車料金が💲5前後ですから、本当に大損です。

 

 

④NZの路駐事情

 

○無料スペース

NZは駐車禁止以外の場所は比較的ゆるいです。

何日か放置しても全く問題ありません(もちろん防犯面でよくありませんが)

しかも、大都市にもこの様な場所がたくさんあるため、駐車にはあまり困らないかもしれません。

 

○時間指定の無料スペース

時間は場所によってまちまちですが、60分や120分までなら無料で駐車できるスペースがたくさんあります。

主に、町の繁華街に多いです。

そのため、大都市だと空いていない事も多いので取り合いです。

 

また、この様な場所は土、日曜日は時間指定なしとの記載があったり、特定の曜日だけ、内容が変わる場所もありますので、注意が必要です。

 

○有料スペース

同じく路駐ですが、こちらは有料です。

こちらも、料金マシーンに行き、駐車したい時間を選択してお金を払います。

その後、出てきた用紙をフロントガラスに中りに置いておきます。

こちらのチェックは人の見周りであったり、機械が監視していたりとまちまちです。

 

こちらの駐車場の注意点は、初めの1時間は無料等のサービスがあります。

そのため、慣れないうちは多めに払ってしまう事もしばしばあります。

良く見ると、その辺りの事は書いてあるので、駐車の際はじっくり見て下さい。

また、ことらの方式は18時以降と土日は無料になる事が多いです。

 

⑤罰金の支払い場所、方法

 

○夜中の車中泊(フリーダムキャンプ)で捕まった場合

捕まった場所指定の地域の市役所(みたいなもの)

NZの大手の銀行 ※支払い後、支払い用紙を郵送する必要があります。

 

○多店舗の駐車場の使用で捕まった場合

車が運ばれ場所まで行き、カード等で支払う

 

○パーキングで捕まる

大抵の場合はインターネットから支払えます。

罰金の支払い用紙に書いてあるのでご安心下さい。

 

○路駐捕まった場合

こちらは町ごとで違う様ですが、基本は上記記載の内容になります・

 

 

最後までお読み頂き有難うございます。

こちらを読んで頂いた方は、罰金を支払わずNZを出られると信じております。

是非、楽しいカーライフを過ごして下さい。

 

ちなみに、NZ、その他の国の宿に泊まる際はこちらのサイトを利用していました。

一番使いやすかったし、安宿もちゃんと出てくるのでおススメです。

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☆NZで車を購入するあなたへ~買い方編~☆

☆車の買い方☆

こんにちは!!naosanです。

 

よし!!良い車も見つかった!

試乗もして完璧!!

 

そしたら、ついに購入です。

 

今回は

 

①車の購入の流れ

②購入後に必要な事

 

を書かせて頂きます。

 

ニュージーランドの車の買い方☆

ニュージーランド(以下NZ)のワーホリで車を買う方法として、一般的なのは『個人売買』です。

個人売買は個人間での取引なので、手数料などは一切掛かりません。

その分、全て自己責任です。そのため、購入後に車の故障に気が付いたとしても、基本的に保証等はありません。

また、購入の手続きの順番を間違えると騙される恐れがあるので、最後まで気を抜かず車を手にいれましょう。

 

 

①車購入の流れ

a,車のチェック完了

b,買うと伝える

c,お金と鍵の交換

d,名義変更

e,売主を自宅まで送る

 

a,車のチェック完了

車の試乗、チェックが完了し、少し考えたい。

そんな時は、遠慮なく時間をもらいましょう。

妥当なのは3日以内です。

しかし、売主としては、早く売りたいのが本音ですので、かなり急かしてくる人も中にはいます。

例えば、

「もう明日売る当てがある」

これは多いです。本当の場合もあれば、ウソの場合もあります。

どうしても欲しい車でなければ、一度保留にした方がいいです。

もし、本当に次の日に、売れてしまっても他にも車はたくさんありますので。

 

b,車購入の連絡

いざ

「買うぞ!!」

と気持ちが固まったら、売主に連絡しましょう。

相手はその連絡を心待ちにしています。

 

仮に買う気がなくても、断りの連絡を入れた方が、親切だと思います。

僕は何度か売り手側でした。

その際、写真等をお願いされたので送ったのですが、一切の連絡が無い事が何度かありました。

その人が何か助けてくれるかもしれません。つながりは大事にした方が得です。

 

c,代金と鍵の交換

基本的に鍵と代金の交換を同時に行います。

代金の支払いは現金が基本です。一部の売主さんはネットバンクでも良いと言ってくれる事もあります。

現金の場合、かなり高額な金額を持ち出す事になりますので、気をつけて下さい。

 

d,名義変更

支払いが終わると名義変更です。

名義変更と聞いて、緊張するかもしれません

何をするかご説明します。

 

車の情報と購入者の情報を用紙に書く(1枚)

それを身分証と一緒に窓口に持って行く

最後に手数料💲10程度払う

持ち主の証明書をもらう

証明書をフロントガラスの左側にある袋に入れる

 

以上、終了です。

かなり楽勝です。

通常は売主、買主が一緒に行って手続きします(売主は見ているだけですが)。

この際、身分証明書は忘れず持って行きましょう。

名義変更は『郵便局』と、車両保険や免許、車の整備の会社の『AA』、『VTNZ』でできます。

 

e,売主を自宅まで送る

大抵は売主が買主指定の場所まで来てくれますので、売主さんは帰りの足がありません。

ちゃんと送ってあげましょう。

車購入のスケジュールの中に入れておくと、次の予定に送れる事はないです。

 

②購入後に必要な事

 

〇レジョの更新

レジョとは。。。

ニュージーランドには車に掛かる税金がありません。

その代わりに車の持ち主は定期的にレジョの更新をしなければなりません。

更新は1年以内であれば、3ヵ月単位で更新できます。

僕は、3ヵ月に1回更新していましたが、長期になれば若干割り引かれます。

レジョの内容で大きいのは、対人に関しての保険になります。

しっかり更新していれば、仮に運転中、人にぶつかってしまってもレジョがカバーしてくれます。

こちらも更新は紙1枚で済みます。

更新は『郵便局』『AA』『VTNZ』で行う事ができます。

ちなみに、レジョの期間が満了している車は、場合によっては罰金が取られます。

金額は💲200と高額です。

 

〇WOFを受ける

WOFとは。。。

日本で言う車検のことです。

しかし、行う内容は簡易的な物で、金額も安いです

だいたい💲35程度が相場です。

何も異常がなければ他に費用は掛かりません。

何かあれば事前に見積もりを出してくれます。

指摘される内容と言えば、ほとんどがタイヤかランプと言ったところでしょうか。

WOFは『WOF』と書いてある場所ならどこでもできます。

町中の至る所にありますので、わざわざ探す事は無いです。

その後の申請等は特に必要ありません。

 

〇車両保険

こちらは、レジョと違って対物をカバーしてくれます。

主に2種類で、『フルカバー』と『サードパーティー』です。

 

・『フルカバー』 💲400程度(車で変動)

自車と相手車両の両方負担してくれます。

・『サードパーティー』💲200程度(車で変動)

相手の車両のみをカバーしてくれます。

 

僕は『フルカバー』に入っていました。

何故なら、外国人のワーホリの車両とぶつかると、相手は無保険でお金もない場合が殆どで、こちらの修理費が貰えない可能性があるからです。

仮に車が大破した際は目も当てられません。

そのため、僕は『フルカバー』をおススメします。

加入は『AA』『VTNZ』でできます。また、インターネットからも可能です。

 

ちなみに追突などは、保険料はでるようですが、警察官が介入した際に支払う$1000は保証されないそうです(2年以上NZに住んでる人はこの金額は掛からないそうです)。

 

 

ここまで来れば、安心して自分の車を運転する事ができます。

とは言え、NZライフを楽しむために、気を引き締めて運転を行って下さい。

☆NZで車を購入するあなたへ~探し方4選~☆

こんにちは!!naosanです。

 

私事ですが、車の話をすると毎度思い出す話があります。

まだ、日本で働いていた頃の話です。

まだ、若く一年目の夏の日でした。

張り切っていたのでしょう。

車ごと田んぼに落ちました!!(笑)

細いあぜ道を走行したため、あぜ道が崩れてしまったんです。

あの当時は悲劇でしたが、今は良い思い出です。

 

では

ニュージーランド(以下NZ)での車の探し方

です。

 

まず、今回の車の探し方は、NZのワーホリの中で最も多い方法である

『個人売買』

を前提にお話させて頂きます。

日本ではまずやらない方法ですが、NZでは誰もが行う方法です。

そのため、全てが自己責任です。騙されても保証等はありません。

※そのため、車の試乗、チェックは入念に行って下さい。

もちろん、かなり割高になりますが、中古車販売店や仲介会社から買う方法もありますが、使う事はほとんど無いので除外しました。

 

★車の見つけ方★

 

車の見つけ方には幾つか方法があります。

 

①インターネットの掲示板から

②カーフェアへの参加

③路上で見つける

④スーパーマーケットの掲示板

 

基本はこの4通りになります。

 

①インターネットの掲示板から探す

NZではインターネットで沢山の取引が行われています。

それは皆、プロの方ではなく一般の方です(たまにプロも紛れていますが)。

そこを利用しているのは、ワーホリだけではなく、NZに定住している方も利用しています。

インターネットから車を探すのに役に立つサイトを幾つかご紹介します。

もちろん手放す際も役に立ちます。

 

・NZ大好き

https://nzdaisuki.com/classified/trade

日本語のサイトなので、相手はほとんどが日本人です。

しかし、外国人も友達を利用したりして、投稿してきますので、場合によっては英語でのやり取りが必要な場合もあります。

ここでは、車以外の物も売買されています。正直、かなり掘り出し物がありますので、チェックしてみて下さい。

他にも仕事の募集やNZに関するコラムも書かれていて結構面白いです。

 

・Trade me(トレード ミー)

http://www.trademe.co.nz/

こちらは、外国人のワーホリ、NZの住民が見る一番大きな掲示板になります。

恐らく、外国人でこれを知らない人はいないと思います。

ここでは、車以外の物の売買も行われています。

交渉は英語、又は売り手の母国語です。

 

 

Facebookグループ

Campervans&Car Buy Sell New Zealand Network Backpackers

ここでも車の売買が可能です。

特にこちらでは、キャンパーバン(キャンピングカーもどき)の売買が頻繁に行われています。

NZ大好きではまず手に入らないのがキャンパーバンです。ご希望の方は是非、こちらのグループに参加してみて下さい。

もちろん普通車の売買もありますので、覗いてみて下さい。

交渉は英語、又は売り手の母国語です。

 

ちなみに、Facebookに関しては、他にも多くのグループが存在しています。

括りは地域ごとであったり、国籍であったりまちまちです。

 

②カーフェアに参加する

中、大規模の町に多いです。

公園や空きスペースで定期的に行われています。

これは、車を売りたい人がそのスペースに車を置いているので、もし欲しい車があれば、車の持ち主と話をして交渉する方法です。

規模の大きなカーフェアであれば、かなりの数が見る事ができるので、選び易いメリットがあります。

交渉は、基本英語になります。

 

③路上で見つける

 

張り紙の貼られた車↓
f:id:Naonari:20170213145645j:image

NZでは道を走っている車や、路駐されている車に張り紙が張られている事が良くあります。

この様な車には、値段、詳細、電話番号が書いてあるので、気に入れば、電話若しくはメールをして交渉します。

また、中、大規模の町になると、必ず売る出し中の車が集まる路駐ポイントやフリーパーキングがあります。

ここには、高級車から激安な車まで幅広く置いてあります。

ここで、探すのもおススメです。

 

④スーパーマーケットの掲示板

 

スーパーマーケットの掲示板↓
f:id:Naonari:20170213145041j:image

NZのスーパーマーケットには必ず大きな掲示板がります。

ここは、車を売りたい人が紙に詳細を書き掲示しています。

内容を見て、気になる車があれば連絡して日時を合わせて試乗等ができます。

試乗をしたところで買わなくてはいけない訳ではないので、気軽に申し込んで大丈夫です。

交渉は基本英語です。

ここでは車の販売、部屋の貸し出し等、幅広く掲載されています。

 

以上、車の購入方法です。

 

僕は車を買う際は『NZ大好き』を利用しました。

もちろん英語ができないからです。

しかし、3台目を売る際は上記の4つを全て使いました。

その結果、全て方法から連絡が来ました。

売る時は、是非チャレンジしてみて下さい。

 

※車探しの注意点

・外国人相手にも怯まない

試乗の際、外国人はかなり急かしてきます。そのペースに乗せられると失敗します。

・試乗=購入ではない

当然ですが、気持ち的に

「試乗したし、買わなきゃ申し訳ない」

と、思ってしまう事があると思います。

特に、日本人慣れしている外国人は、かなりいい人感を出して断りづらい空気を出してきます。

その様な場合も、気に入らなければキッパリと断って下さい。

 

最後に

僕はNZで3台の車を所有しました。

もちろん同時にではなく、乗り継いだ形です。

そのお蔭で、車についてはバッテリーも良く分からないど素人の僕でしたが、車を購入する際のポイントの知識は付きました。

こんな話が流れたせいか、車購入の際は一緒に見て欲しいとの依頼を何度か頂きました。

 

しかし、何故3台乗り継いだかです。

上記の注意点に気付けなかったからです。

車が悪かったと言う訳ではありません。

私の考えに合わない車も、焦り、不安等から断らず買ってしまった事が最大も問題です。

 

値段的に確実な車はありませんが、とにかく慎重に選んで頂ければ幸いです!!