☆ニュージーランドのワーホリからの帰還☆

ニュージーランドのワーキングホリデーから帰還してからのブログです。何かのお役立てれば光栄です。

☆スバリッ!!ニュージーランドの移動の仕方3選☆

こんにちは!!naosanです。

 

今回は、ニュージーランド(以降NZ)での移動の仕方について、お話しして行きます。。

 

NZの面積は、日本の北海道を抜いた程度の広さです。

そこに、450万人程度が住んでいて、主要都市以外はまばらに小さな町や村が点在しています。

そのため、1つの町と町の間がとにかく長い!!

日本で言うと、北海道の田舎をイメージしてもらえると分かりやすいと思います。

移動するのも結構大変です。

 

では、早速おススメの方法3選です。

 

①車

②バス、飛行機

ヒッチハイク

 

①車

僕は、NZで車を購入して、それを移動、又は宿泊に充てていました。

多くのワーホリ者はこの移動手段を選ばれると思います。

 

一緒に旅をして回った愛車です↓
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○メリット

 

a,公共の移動手段では、いけない場所や、止まれない場所に止まれる

NZには、旅行本には載っていない様な絶景ポイントや、お店等多く存在しています。

もちろん、1週間程度の小旅行でNZ訪れているなら、主要の場所だけ回れば良いと思います。

しかし、せっかくワーホリで長い期間NZに来ているのならば、車で隅々まで回ってしまいましょう!!

 

b,予約を取る手間が無い

バス、飛行機等を使用する際は、必ず予約が必要になりますが、当然、車があればそれも不要です。

 

c,時間に囚われない

バスの予約があれば、バス停に早めに行かなくてはならず、ギリギリまで何かをする事はできません。

しかし、車があれば、ギリギリまで何かをする事ができます。

ちなみに、NZのバスは時間前に到着して人がいなければ、平気で出発しますので、30分以上前から、待機することをおススメします。

 

○デメリット

 

a,ガソリンが高い

車の燃料であるガソリンがとにかく高いです。

日本よりも、1ℓあたり40円前後高いです。

しかも、長距離を運転する訳ですから、ガソリン代だけでかなりの出費になると思います。

 

b,故障、メンテナンスによる出費がある

通常、ワーホリ者が購入する車は、20万km程度走った車になると思います。

そうすると、細かい部分の劣化が見られます。

多くあるのが、タイヤの劣化による交換です。

前輪か後輪の2つ交換するだけで、💲200~💲300程度掛かります。

その他にも、定期的に掛かる費用として、オイル交換やWOFと呼ばれる車検、レジョと呼ばれる定期更新があります。(詳しくは今後書いていきます)

この様に、車を持っているだけで、出費が掛かります。

 

c,盗難のリスクがある

NZは治安が良いと言われています。

私もその様に思います。

しかし、車の盗難は多いです。

現に、私が所有していた車を売りに出した際、その車を買って頂いた方は「車が盗難にあったので、購入したい」との事でした。

また、車の盗難未遂の話は大都市では珍しい事ではありません。

 

次に、

②バス、飛行機

 

たまにお世話になったバス↓
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車が無い方は、必然的にこの方法になると思います。

 

○メリット

 

a,バス、飛行機共に車の移動に比べるととても安い

例えば、ある区間の話です。この区間は500km走行距離がありました。

車移動に掛かったガソリン代💲80程度です。

しかし、バスは💲50前後です。

比べてみても安いです。

 

飛行機を見てみると、長距離なら格段に安くなります。

例えば、『オークランド(北島)~クイーンズタウン(南島)』の場合です。

車移動だと、フェリーなども必要になるので、💲400~💲500必要になります。

しかし、飛行機の場合💲230前後とかなり安いです。

ちなみにバスはもっと安いですが、過酷なのでおススメはしません。

 

b,景色を楽しめる

なんと言ってもNZは景色抜群!!

南島に関しては、どこにいても絶景を味わえます。

そんな景色を移動しながら、じっくり見れるのがバスです。

また、眠ければ寝る事も出来ます。

 

c,出会いがある

長距離バスは、日本人、外国人関わらず多く使用します。

車の旅にはない出会いを堪能できるのではないでしょうか!

 

○デメリット

 

a,自由がない

当然ですが、自由がありません。

例えば、お気に入りの絶景ポイントがあったとしても止まってくれません。

トイレに行きたくなっても基本止まってくれません(懇願すればなんとかなるかも)。

しかも、時間にはかなりシビアです。

集合に1分でも遅れれば、置いて行かれます。

 

b,とにかく狭い

僕は日本でも長距離バスは好きになれませんでした。

日本では1度しか経験していませんが、あの狭さは僕には地獄です。

それは、NZでも変わらず、やはり狭いです。

 

ヒッチハイク

 

友人のヒッチハイクのワンシーンです↓

10分経たずに去って行きました(笑)
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こちらは、上級者向けであり、危険性もある方法です。

その分、スリリングで刺激のある旅になります。

NZでは、車で道を走っていると、多くの人がヒッチハイクをしています。

そのため、現地民に限らず、車のドライバーはヒッチハイクに慣れているため、すぐに止まってくれます。

そのため、他の国から比べると、スムーズに行えます。

 

○メリット

 

a,費用が掛からない

なんと言ってもヒッチハイク

タダ!!

そこはとても大きい部分です。

しかも、車の様に何かを保有する訳でもないので、維持費すら掛かりません。

 

b,バスと比べて自由

バスと比べると圧倒的に自由です。

好きな場所で降ろしてもらう事も可能です。

 

c,出会いが多い

ヒッチハイクの醍醐味と言える部分です。

止まってくれたドライバーが地元民だったりすると、観光案内してくれたり、場合によっては家に泊めてくれたりもします。

僕の友人は泊めてもらい、夕飯、次の日のお弁当まで頂いたそうです。

 

d,英語が上達する

少なくても乗っている間は、ドライバーさんとお話しなくてはいけません。

そのため、必然的に英語力は伸びていきます。

ある人が言っていました。

ヒッチハイカーはドライバーを楽しませる義務がある!!

と。。。。

 

 

○デメリット

 

a,危険!!

やはり他の移動手段からすると、危険度は数段にあがります。

しかし、あくまでNZです。

よっぽど運が悪くなければ、危険な目に合う事は無いと思います。

が、しっかり自己防衛を行いながら、行って下さい。

 

b,かなり疲れる

これは致し方ないです。

乗り降りする場所は大抵の場合、大通りです。

そのため、目的地までは多少なりとも徒歩移動になります。

車を捕まえるポイントまで歩いて、車が捕まるまで笑顔で立ちっぱなしです。

やっと、目的地と思ったら、3km以上歩くなんて事もあります。

軟弱な僕にはできる事ではありません。

 

以上、移動手段について書きましたが、ご参考になったでしょうか?

 

この他にも、自転車で移動している人も結構見かけます。

こちらも、チャレンジしてみると良いかもしれません。

ただ、NZは坂が多いので、大変かも。。。。

☆必見!!ワーホリで安く済ませる宿泊方法3選☆

こんにちは!!naosanです。

先日、ニュージーランドで出会った友人が埼玉まで遊びに来てくれたので、上野まで行って来ました。

目的は国立化学博物館に展示されている『ラスコーの壁画』(精工にできたサンプルらしい)!!

やはり、人間の原点に迫る。

とても興味深いです。

 

では、本題です。

本日は

ニュージーランドのワーホリに必要な宿泊方法3選☆

です。

 

バックパッカー簡易宿泊所

有料キャンプサイト 

③無料キャンプサイト

 

主にこの三本柱で宿泊していく事になると思います。

 

ここで、少し僕についてのお話です。

僕は合計5ヵ月程度(連続ではありません。最長は2ヵ月半程度)、ニュージーランドを車で回りました。

そして、残りの期間を仕事に充てていました。

この旅行に充てた5ヵ月間は毎日が移動のため、ほとんどをキャンプサイトで寝泊まりしていました。

キャンプと聞いて、

「え!?キャンプ??」

と、知り込みされる方もいるかもしれません。

しかし、ご安心して下さい。

僕も日本でキャンプなんてした事ありませんでした。

 

ニュージーランドのワーホリは宿泊の方法で費用がかなり違います。

場合によっては1日で💲20~30程度差がつく日があります。

自分の目的と予算から最適な方法を選んで頂ければと思います。

 

では宿泊施設の特徴を書いていこうと思います。

 

バックパッカー簡易宿泊所

 

バックパッカーには基本的に3種類の部屋に分類されます。(金額は目安です)

 

〇1つ目が、シングルルーム 💲40💲50

しかし、こちらはべラボーに高い。       

 

2つ目が、23人程度の部屋 💲30💲40

こちらは、2~3人で旅行している時に便利な部屋だと思います。

値段も、そこまで高い金額ではありません。

 

〇3つ目がドミトリー(多人数部屋) 💲23💲30

3種類の部屋の中では、一番安く、ワーホリ者が一番多く泊まる部屋になると思います。

とにかくこちらの部屋におススメな人は

とにかく友達を作って、ワーホリをエンジョイしたい!!

そんな方にはうってつけの宿泊所です。

それは何故か!?

基本的に4~6人程度で1部屋に泊まるので、どんなに物静かな人でも、話す機会は増えると思います。

そして、なんと言っても外国人はお話好きです。

こちらが、笑顔でいれば英語ができなくても話かけてくれます。

また、リビングにテレビや場所によっては卓球やビリヤード、プール等がある場所もあります。そこで、ゲーム等して仲を深める事ができます。

 

ただ、バックパッカーの弱点は2点。

〇1つ目は 

なんと言っても金額高い!!

キャンプサイトと比べると高い。。。。

バックパッカーキャンプサイトと比べると、💲5~💲10程度高い料金設定です。

しかし、当然、キャンプと違い部屋は暖かく、建物の中にシャワー、トイレ(たまに別の建物)があるので、便利であるなどの利点がありますで、割高と言う意味ではありません。

 

〇2つ目は

プライベート空間の確保が難しい!!

事です。

 

「たくさん外国人と話しをする!!」

と気合を入れてワーホリに来たとしても、たまには一人の時間も必要でしょう。

もちろん、シングルルームやダブルルームといった部屋もありますが、もはや高すぎます。。。。

どうしてもプライベートが欲しい場合は、外のカフェに行くなどの方法があります。

ニュージーランドはカフェ大国なので、たまにはカフェでのんびり一人を楽しむのも良いかもしれません。

ちなみにカフェはコーヒー1杯で💲4~💲6、フリーWI-FI付きです。

又は、マクドナルドやバーガーキングは💲1で飲み物が頼めてWI-FI付きですので、こちらもおススメです。

 

ちなみに、私はドミトリーに1週間宿泊した際に、オランダ人と喧嘩になりました。

理由は、私のいびき!!

メチャクチャうるさいみたいです。

なので、夜中ベッドを蹴られました。。。。

しかも毎夜。。。。

それ以降は私はドミトリーに泊まらず、キャンプのみにすると心に決めました。

 

 

次に

②有料キャンプサイト

です。

 

キャンプサイトを選ぶ理由は

なんと言っても安い!!

バックパッカーと比べたら💲5~💲10程度安く泊れます。

 

有料キャンプサイトにもいくつか種類がありますで、紹介します。

 

〇1つ目『ホリデーパーク』と呼ばれるキャンプサイトです。

ここは基本的に手ぶらでキャンプできるような設備が整っています。

シャワーはもちろん、キッチンにはコンロ、鍋、フライパン、お皿等が揃い、食材があれば調理できるようになっています。

場所によっては大きなプールがあったりもします。

 

特に『トップ10ホリデーパーク』と表記のあるキャンプサイトはどこの場所を利用しても、綺麗であり、満足できると思います。

また、子供用の遊具が必ずあるのが特徴です。

値段は他のキャンプサイトと比べると、💲1~💲3程度、高めの料金設定です。

ちなみに、メンバーズカードがあると20%程度値引きがあります。

多く泊まる予定があれば、有料ですが、作ってみても良いかもしれません。

 

ここコロマンデルのホットウォータービーチにあるトップ10ホリデーパーク↓

とにかく綺麗で、暖炉付き!
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また、トップ10ホリデーパークの他にもう1つ勢力があります。

KIWIホリデーパーク』です。

これに加盟しているキャンプサイトは他のホリデーパークから比べると、質は安定しています。

しかし、調理器具等は、オーナーさんのやる気次第で、やる気のないオーナーさんだと、調理器具がまともにない事もあります。

出来る事なら、キッチン等をチェックさせてもらってから、泊まるかどうか決めた方が無難だと思います。

 

ここの特徴としては、ホットプールがある事でしょうか。かなり小さく、僕は雰囲気的に入りづらかったです。

KIWIホリデーパークの金額は相場と言ったところでしょうか。

トップ10と比べれば割安なので、個人的にはおススメです。

 

もちろんこの他にもホリデーパークはあります。

『その他のホリデーパーク』の特徴は料金が比較的安い事です。

また、各キャンプサイト事に色々なサービスを展開しています。

例えば、「ここに泊まるとカヤックが無料で貸します」とか、「バーベキューグランドを無料でお貸しますよ」など、まちまちです。

 

また、キッチン、シャワーの質も全く違うので、安くてお得感しかないサイトもあれば、ため息をつきたくなるサイトもあります。

それも、結構楽しいので、是非チャレンジしてみて下さい。

 

〇2つ目は『ホリデーパークではない有料キャンプサイト』です。

 

こちらは大まかに2種類に分けられます。

 

〇1つ目は『DOCキャンプサイト』です。

こちらのサイトはDOCが管理するキャンプサイトです。

設備はまちまちですが、ほとんどのサイトに食器類やコンロはないため、自分達でコンロや調理器具の用意が必要になります。

また、シャワーも無いところがほとんどです。

 

DOCキャンプサイトの特徴としては、とにかく安い。

ホリデーパークと比べれば、💲10前後安いです。

また、DOC管轄のため、大自然の中に泊まれる事も大きな特徴です。

 

ここは$10程度のキャンプサイト

ミルフォードサウンドの近くだったので、割高でした(笑)
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ちなみにDOCとは、通称「ドック」と呼ばれ、ニュージーランド内のトレッキングコースや自然の管理を行っているグループです。

ボランティアグループではありません。

 

〇2つ目は『その他のキャンプサイト』です。

これは、基準はありません。

個人で運営していたり、町起こしのため」に町で運営していたりと様々です。

総じて言えるのは、安い事が多いです。

サービス内容はビックリするくらい良いサービスがあったり、ビックリするくらい汚かったり、面白い体験がたくさんできると思います。

 

僕が泊まったキャンプサイトは羊牧場の中だったので、そこら中に羊と羊のフンだらけでした。

ちなみに、料金は💲10、シャワー付きでした。

 

③無料キャンプサイト

当然ですが、無料キャンプサイトは泊まるのにお金が掛かりません。

そお!!

タダ!!

です。

これが、どれほど救われるか、ニュージーランドにすでにいる方は分かると思います。

 

こちらも2種類に分類することができます。

 

〇1つ目は『DOC無料キャンプサイト』です。

DOC管轄にも無料はあります。

ここは、とても景観がいい場所が多くおススメです。

しかし、あるのはトイレと雨水のみがほとんどのため、水でさえ持参しなくはいけない手間があります(雨水は沸騰後なら飲めます)。

 

アーサーズパスの無料キャンプサイト

景色もいいし最高でした。
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南島で有名なプカキ湖の無料キャンプサイト

この時は曇りでした。
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〇2つ目は『町が運営している無料キャンプサイト』です。

こちらは、町おこしの一環として、町が管理している。又は、個人が管理しているサイトです。

 

そのため、場所によってサービスはまちまちですが、トイレが綺麗だったり、調理台が付いている事もあります。また、稀ではありますが、フリーWIFI付きなんて所もあります。

 

ただ、調理台がある場所でも、調理器具は無いので、持参は必要です。

 

ここは、町で運営してるキャンプサイト!もはやたただの公園(笑)↓

この日初めて、1人でテントを組み立てる事ができました。

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最後に、この様なキャンプサイトはインターネットから探すこともできますが、1つ便利なアプリがあります。それが、

『WIKICANPS NZ』

です。

これがあればキャンプサイトを探すのは容易です。

また、見どころも多く掲載されていますので、キャンプしない方でも使い勝手は良いと思います。

是非、ダウンロードしてみて下さい。

金額は無料(アイフォンのみ有料)です。

☆ハイキング嫌いが歩いたオススメトラック5選☆

こんにちは!!naosanです。

昨日、僕の住んでいる埼玉県では、雪が降りました。
もう寒いのなんのって。。。
気持ちはホットに行きましょう(´・ω・`)

ではでは、少し僕についてです。
僕は、歩くのが大嫌い!
車で行けるなら行きたい!
そんな精神ですが、やはりニュージーランド・・・
スゴイです!!
ウォーキングトラックでは僕の足は自然と動いていました。
そんな見えないパワーに突き動かされる場所を僕の独断と偏見で5つ選んでみました。
是非、行って見てください!!

☆ウォーキング、トレッキングトラック5選☆

①Lake Marianトラック

こちらのトラックは名前の通り、Lake Marianを目ざして歩くコースです。

場所は南島のミルフォードサウンド周辺のトレッキングトラックです。朝イチでミルフォードサウンドのクルージングを行い、午後はここ来てトレッキングを行う流れは最高かと思います。

大きな見所としては2つ!
a、滝の様に、豪快に流れる川が歩いているとスグに現れます。そして、なんと言っても、ゴールのLake Marianは見る者を虜にします。

個人的に、ここが私は1番好きな湖です。



まずは、トレッキングコースの概要。
3時間程度と書いてあって丁度いいですね。
しかし、これには騙されました!
我々はトレッキング初心者!!
歩いても歩いてもゴールは見えず、結果的に、往復費した時間は5時間程度。。。。
何故かと言えば、距離は短いものの、坂が結構キツイ!
終わった後はヘトヘトでした。

Lake Marinaトラックの案内↓
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10分程度歩くと見えてくる川。
ここで、テンションは最高潮まで上がります!!
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もはやどの程度歩いたのでしょうか!?
もうこの旅のパーティーが限界を感じたその時。。。。
見えました!Lake Marinaです!
この景色で下がりきったテンションが、再度、ハイテンションになった事を覚えています。
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そして、到着!
この透明感!エメラルドグリーン!!
最高です。
そして、背景には山があります。
が、その写真が何故かデータから消えています。
申し訳ありませんが、ご自分の目で確かめて下さい!
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②Routeburnトラック
言わずと知れたグレートウォークの1つ!
と、言ってもその中では、あまり知名度はない模様。。。
やっぱりトンガリロやMtクック、ミルフォードトラックが有名過ぎるからですかね!?
しかし、歩いてみると
「何故ここのトラックは有名じゃないのか!?」
と、思いたくなる見所が幾つもあります。
是非、こちらも、歩いて見て下さい!!

場所は南島で、スタートポイントがはミルフォードサウンド側とグレノーキー(クイーンズタウンから北東)側の2ヶ所になります。
そのため、例えば、ミルフォード側からスタートすると、ゴールはグレノーキー側になります。

通常は2日掛けて、反対側のゴールを目指しますが、2日間掛けて行くと、ハットと呼ばれる宿泊施設に泊まらなければならない事と、スタートとゴールが違うため、帰り方を考えなければならない等の手間があります。

そんな手間を無くしたい方!朗報です。
片側ずつ歩けば、1日と1日て済みます!
どういう事かと言うと、

〇通常
ミルフォードサウンド側→ハット→グレノーキー

ですが!!

〇1日と1日
ミルフォードサウンド側→コースの半分→ミルフォードサウンド
・グレノーキー側→コースの半分→ミルフォードサウンド

様はこのコースの半分まで行って、戻ってくると言う荒業です。

僕達は
ミルフォードサウンド側→半分→ミルフォードサウンド
と歩きましたが、往復10時間程度歩きました。
寄り道し過ぎました(笑)
通常であれば8時間程度ではないかと思います。

トラックのデータはこんな感じです↓
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では見所です。
見所はたくさんありますが、大きな場所で3ヶ所です。

1時間程度歩くとまずでてくるのが、1つ目の湖です。
ここは遊泳禁止ではありませんが、非情に泳ぎ辛い場所になっています。
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1つ目の湖から更に歩いて行くと、道は少し険しくなっていきます。特にこの滝の手前はキツかった(笑)
しかし、この滝はカメラには収まり切らない程のスケールです。ここまでの疲れはここで、癒しましょう!
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ここも遊泳禁止ではないので、僕は滝行にチャレンジしました。
ムチャクチャ痛かったです。
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滝でリフレッシュして、2時間から3時間程度歩くと、見えて来るのがゴールポイントである湖!!
ここまでの道はアップダウンはあるものの、そこまではキツイ道のりでは無かったです。
それにしても、湖大好きな私は癒されました。
ここも遊泳可能です。
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③Blue Poolsトラック
このトラックは南島のワナカ周辺にあります。
往復で1時間程度、しかも、舗装されているので、全く疲れません。
にも関わらず、見れる景色は最高に綺麗!
と、少しズルさすら感じてしまうトラックです。

トラックデータはこんな感じです↓
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見所としては、2ヶ所です。

1つ目はトラックを歩いてる最中に出てくる青い川!
とても綺麗です。ここでも、泳ぎたくなってしまいます。
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更に進んで行くと、出てきました!!
ゴールポイントでもある場所です。
こちらは桟橋の上から撮影したものです。
信じられないくらい青い!
ちなみにここまで、なんの苦労もないので、元気いっぱいです(笑)
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遊泳禁止ではないので、泳げます!
しかし、ここの水温の低さは尋常ではありません。
泳げると思った方だけどうぞ(笑)
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④Mt Burn Tops トラック
ここのトラックは南島のダウトフルサウンド周辺のトラックです。
ダウトフルサウンドと言えば、1日又は、2日掛けて巡るクルージングが有名!
しかし、このクルージングが
ムチャクチャ高い!!
常時2万円は超えています。
そのため、なんとか車で行く方法を考えていた所に現れたトラックです。

ここのトラックは坂はキツイものの、常時素晴らしい景色に囲まれているため、あまり疲れを感じません。
ただ、ここまでの行くのが結構大変!
何せ20~30キロ程度の道のりがダート。
しかも、結構な悪路!!
とにかく行くのに疲れたを覚えています(笑)

しかし、待つのは絶景!
是非頑張って車を走らせて下さい!!

では、トラックのデータです↓
人は平地で1キロを20分程度で歩くそうなので、坂のキツさがわかると思います。
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どうやらここは視界に入っている山のブロックの数が世界一の様です。
僕は英語が分からないので、たぶんです(笑)
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ここから、入って行きます!
ここから覗くと、道はなんとなくしか無く、少し怯みますが、少し進めば道は開けます!!
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とても神秘的な感じでスタートします。
ワクワクします!
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途中からこんな景色に変わります。
フィオルドランドが一望できます!
個人的にはフィオルドランドを見たければここかと思います!!
下には別のトラックの湖が見えます。
ちなみにこの湖のトラックは、年中足下がグチャグチャで歩くのがとても大変らしいです。
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ゴールポイントは平地になっていて、池や普段見ない花が咲いています!
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ちなみに、更に上に登る事が出来ます。
僕達は食べ物等の装備が不足していたのと、根本はヘタレなので諦めて帰りました!
もし、ガッツリ行きたい方は山頂を目指して下さい。
恐らく、2時間程度で山頂までたどり着けると思います。


⑤Cape Brett トラック

遂に最後の5つ目です。
ここは唯一北島のトラックです。
場所はラッセル(ニュージーランド最初の首都)周辺にある岬を目指すトラックです。
ここはとにかくキツイ!
急なアップ、ダウンをひたすら繰り返すだけでなく、森に囲まれているため、絶景は皆無。
恐らく玄人向けのトラックではないかと思います。
ここを2日掛けて往復します。
往復です。
森の中を往復です!!
ちょっと辛いですね(笑)

ここに無謀にも挑みました。
挑んだメンバーは、
a,僕
b,少しトレッキング慣れした人
c,ニュージーランドでトレッキング、ハイキング初めての人
の3名!
結果はゴールしましたが、ムチャクチャキツかったの一言で3人とも片付きました(笑)

では、トラック詳細↓
ここは歩くのに$30(2500円程度)
ハットは$15(1200円程度)
掛かります!!
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まず、トラックのスタート直前にあるビーチです。
こんなの綺麗な景色が出てきたら、この先も期待してしまいます!!
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ひたすら歩いて、たまに見える景色はこんな感じです!
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断崖絶壁のスケールがスゴイです!
僕の携帯カメラでは全く伝わらないのがひたすら悲しい。。。(笑)
ここだけで、来て良かったと感じました!
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これがゴール手前にあるライトハウスです!
見た時は一同目から光るのもが流れ落ちました。
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そして、ライトハウスから30分程度歩くと、今日の宿泊地のハットに到着です。
平日だったので、我々とスタッフしかいませんでした!

しかし、復路の2日目は土曜日という事もあり、沢山の人とスレ違いました!
1日早くて良かったとつくづく思いました。


最後は朝日です。
僕達の希望を照らしているような!
そんな朝日でした。
実際はまた同じ道を歩く、絶望感しかありませんでしたが。。。(笑)
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ちなみにこちらのトラックは、帰りにウォータータクレームクシー(ジェットボート)でラッセルまで帰る事ができます。
値段は1人$200~$250(16000円から20000円程度)!!
絶望的な金額ですが。。。
一応あります!!

如何だったでしょうか?
1つでも行ってみたい場所があれば嬉しいです!!