☆ニュージーランドのワーホリからの帰還☆

ニュージーランドのワーキングホリデーから帰還してからのブログです。何かのお役立てれば光栄です。

☆必見!!ワーホリで安く済ませる宿泊方法3選☆

こんにちは!!naosanです。

先日、ニュージーランドで出会った友人が埼玉まで遊びに来てくれたので、上野まで行って来ました。

目的は国立化学博物館に展示されている『ラスコーの壁画』(精工にできたサンプルらしい)!!

やはり、人間の原点に迫る。

とても興味深いです。

 

では、本題です。

本日は

ニュージーランドのワーホリに必要な宿泊方法3選☆

です。

 

バックパッカー簡易宿泊所

有料キャンプサイト 

③無料キャンプサイト

 

主にこの三本柱で宿泊していく事になると思います。

 

ここで、少し僕についてのお話です。

僕は合計5ヵ月程度(連続ではありません。最長は2ヵ月半程度)、ニュージーランドを車で回りました。

そして、残りの期間を仕事に充てていました。

この旅行に充てた5ヵ月間は毎日が移動のため、ほとんどをキャンプサイトで寝泊まりしていました。

キャンプと聞いて、

「え!?キャンプ??」

と、知り込みされる方もいるかもしれません。

しかし、ご安心して下さい。

僕も日本でキャンプなんてした事ありませんでした。

 

ニュージーランドのワーホリは宿泊の方法で費用がかなり違います。

場合によっては1日で💲20~30程度差がつく日があります。

自分の目的と予算から最適な方法を選んで頂ければと思います。

 

では宿泊施設の特徴を書いていこうと思います。

 

バックパッカー簡易宿泊所

 

バックパッカーには基本的に3種類の部屋に分類されます。(金額は目安です)

 

〇1つ目が、シングルルーム 💲40💲50

しかし、こちらはべラボーに高い。       

 

2つ目が、23人程度の部屋 💲30💲40

こちらは、2~3人で旅行している時に便利な部屋だと思います。

値段も、そこまで高い金額ではありません。

 

〇3つ目がドミトリー(多人数部屋) 💲23💲30

3種類の部屋の中では、一番安く、ワーホリ者が一番多く泊まる部屋になると思います。

とにかくこちらの部屋におススメな人は

とにかく友達を作って、ワーホリをエンジョイしたい!!

そんな方にはうってつけの宿泊所です。

それは何故か!?

基本的に4~6人程度で1部屋に泊まるので、どんなに物静かな人でも、話す機会は増えると思います。

そして、なんと言っても外国人はお話好きです。

こちらが、笑顔でいれば英語ができなくても話かけてくれます。

また、リビングにテレビや場所によっては卓球やビリヤード、プール等がある場所もあります。そこで、ゲーム等して仲を深める事ができます。

 

ただ、バックパッカーの弱点は2点。

〇1つ目は 

なんと言っても金額高い!!

キャンプサイトと比べると高い。。。。

バックパッカーキャンプサイトと比べると、💲5~💲10程度高い料金設定です。

しかし、当然、キャンプと違い部屋は暖かく、建物の中にシャワー、トイレ(たまに別の建物)があるので、便利であるなどの利点がありますで、割高と言う意味ではありません。

 

〇2つ目は

プライベート空間の確保が難しい!!

事です。

 

「たくさん外国人と話しをする!!」

と気合を入れてワーホリに来たとしても、たまには一人の時間も必要でしょう。

もちろん、シングルルームやダブルルームといった部屋もありますが、もはや高すぎます。。。。

どうしてもプライベートが欲しい場合は、外のカフェに行くなどの方法があります。

ニュージーランドはカフェ大国なので、たまにはカフェでのんびり一人を楽しむのも良いかもしれません。

ちなみにカフェはコーヒー1杯で💲4~💲6、フリーWI-FI付きです。

又は、マクドナルドやバーガーキングは💲1で飲み物が頼めてWI-FI付きですので、こちらもおススメです。

 

ちなみに、私はドミトリーに1週間宿泊した際に、オランダ人と喧嘩になりました。

理由は、私のいびき!!

メチャクチャうるさいみたいです。

なので、夜中ベッドを蹴られました。。。。

しかも毎夜。。。。

それ以降は私はドミトリーに泊まらず、キャンプのみにすると心に決めました。

 

 

次に

②有料キャンプサイト

です。

 

キャンプサイトを選ぶ理由は

なんと言っても安い!!

バックパッカーと比べたら💲5~💲10程度安く泊れます。

 

有料キャンプサイトにもいくつか種類がありますで、紹介します。

 

〇1つ目『ホリデーパーク』と呼ばれるキャンプサイトです。

ここは基本的に手ぶらでキャンプできるような設備が整っています。

シャワーはもちろん、キッチンにはコンロ、鍋、フライパン、お皿等が揃い、食材があれば調理できるようになっています。

場所によっては大きなプールがあったりもします。

 

特に『トップ10ホリデーパーク』と表記のあるキャンプサイトはどこの場所を利用しても、綺麗であり、満足できると思います。

また、子供用の遊具が必ずあるのが特徴です。

値段は他のキャンプサイトと比べると、💲1~💲3程度、高めの料金設定です。

ちなみに、メンバーズカードがあると20%程度値引きがあります。

多く泊まる予定があれば、有料ですが、作ってみても良いかもしれません。

 

ここコロマンデルのホットウォータービーチにあるトップ10ホリデーパーク↓

とにかく綺麗で、暖炉付き!
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また、トップ10ホリデーパークの他にもう1つ勢力があります。

KIWIホリデーパーク』です。

これに加盟しているキャンプサイトは他のホリデーパークから比べると、質は安定しています。

しかし、調理器具等は、オーナーさんのやる気次第で、やる気のないオーナーさんだと、調理器具がまともにない事もあります。

出来る事なら、キッチン等をチェックさせてもらってから、泊まるかどうか決めた方が無難だと思います。

 

ここの特徴としては、ホットプールがある事でしょうか。かなり小さく、僕は雰囲気的に入りづらかったです。

KIWIホリデーパークの金額は相場と言ったところでしょうか。

トップ10と比べれば割安なので、個人的にはおススメです。

 

もちろんこの他にもホリデーパークはあります。

『その他のホリデーパーク』の特徴は料金が比較的安い事です。

また、各キャンプサイト事に色々なサービスを展開しています。

例えば、「ここに泊まるとカヤックが無料で貸します」とか、「バーベキューグランドを無料でお貸しますよ」など、まちまちです。

 

また、キッチン、シャワーの質も全く違うので、安くてお得感しかないサイトもあれば、ため息をつきたくなるサイトもあります。

それも、結構楽しいので、是非チャレンジしてみて下さい。

 

〇2つ目は『ホリデーパークではない有料キャンプサイト』です。

 

こちらは大まかに2種類に分けられます。

 

〇1つ目は『DOCキャンプサイト』です。

こちらのサイトはDOCが管理するキャンプサイトです。

設備はまちまちですが、ほとんどのサイトに食器類やコンロはないため、自分達でコンロや調理器具の用意が必要になります。

また、シャワーも無いところがほとんどです。

 

DOCキャンプサイトの特徴としては、とにかく安い。

ホリデーパークと比べれば、💲10前後安いです。

また、DOC管轄のため、大自然の中に泊まれる事も大きな特徴です。

 

ここは$10程度のキャンプサイト

ミルフォードサウンドの近くだったので、割高でした(笑)
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ちなみにDOCとは、通称「ドック」と呼ばれ、ニュージーランド内のトレッキングコースや自然の管理を行っているグループです。

ボランティアグループではありません。

 

〇2つ目は『その他のキャンプサイト』です。

これは、基準はありません。

個人で運営していたり、町起こしのため」に町で運営していたりと様々です。

総じて言えるのは、安い事が多いです。

サービス内容はビックリするくらい良いサービスがあったり、ビックリするくらい汚かったり、面白い体験がたくさんできると思います。

 

僕が泊まったキャンプサイトは羊牧場の中だったので、そこら中に羊と羊のフンだらけでした。

ちなみに、料金は💲10、シャワー付きでした。

 

③無料キャンプサイト

当然ですが、無料キャンプサイトは泊まるのにお金が掛かりません。

そお!!

タダ!!

です。

これが、どれほど救われるか、ニュージーランドにすでにいる方は分かると思います。

 

こちらも2種類に分類することができます。

 

〇1つ目は『DOC無料キャンプサイト』です。

DOC管轄にも無料はあります。

ここは、とても景観がいい場所が多くおススメです。

しかし、あるのはトイレと雨水のみがほとんどのため、水でさえ持参しなくはいけない手間があります(雨水は沸騰後なら飲めます)。

 

アーサーズパスの無料キャンプサイト

景色もいいし最高でした。
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南島で有名なプカキ湖の無料キャンプサイト

この時は曇りでした。
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〇2つ目は『町が運営している無料キャンプサイト』です。

こちらは、町おこしの一環として、町が管理している。又は、個人が管理しているサイトです。

 

そのため、場所によってサービスはまちまちですが、トイレが綺麗だったり、調理台が付いている事もあります。また、稀ではありますが、フリーWIFI付きなんて所もあります。

 

ただ、調理台がある場所でも、調理器具は無いので、持参は必要です。

 

ここは、町で運営してるキャンプサイト!もはやたただの公園(笑)↓

この日初めて、1人でテントを組み立てる事ができました。

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最後に、この様なキャンプサイトはインターネットから探すこともできますが、1つ便利なアプリがあります。それが、

『WIKICANPS NZ』

です。

これがあればキャンプサイトを探すのは容易です。

また、見どころも多く掲載されていますので、キャンプしない方でも使い勝手は良いと思います。

是非、ダウンロードしてみて下さい。

金額は無料(アイフォンのみ有料)です。