☆ニュージーランドのワーホリからの帰還☆

ニュージーランドのワーキングホリデーから帰還してからのブログです。何かのお役立てれば光栄です。

☆naosan!!テ・アナウ初キャンプ☆

こんにちは!!naosanです。

 本題まで長いです。

 

実は最近、携帯電話を買い替えました( *´艸`)

もちろんSIMフリー携帯です。

このSIMフリー携帯はとても便利な物で、海外でもその国のSIMを購入すれば、通話やインターネットができる優れものです。

海外では当然の様に使われていて、近年、日本でも知られて来ているものです。

しかし、知らない。理解していない人も沢山いるのも事実です。

先日、友人や仕事仲間にSIMの変更について話す機会がありましたが、殆どの方が知りませんでした。

日本にいると特にSIMについて勉強する必要が無いので当然と言えば当然。

僕もニュージーランド(以下NZ)に行く前はまったく知りませんでしたし、興味もありませんでした。

しかし、実際にワーホリが始まるとSIMフリー携帯が無いと結構困ります。

僕は、当初シム交換のできないiPhone5Sを持っていきました。

するとどうでしょう。ただでさえ知らない土地、知らない言語、心細さMAXです。

何かを調べたり、翻訳したいと思う訳ですが、インターネットが使えません。

わざわざWiFiを探し回らないとlineすら使えないありさまです。

幸い、日本よりもWiFi環境が充実しているので、何とかなりますが不便なのには変わりありません。

そのため、僕は$20程度の携帯を現地で買いましたが、旅のお供としてはかなりきつかったです。とにかく遅い(激安なので当たり前、批判ではありません)。。。

こうなると電話専用機です(;´・ω・)

ここで、おススメなのは、ある程度のランクのSIMフリー携帯を持っていくか、SIMロックを解除していく事です。

もちろん現地で購入する事も一つです。この場合、現地のSIMがセットになっている事もあり、サービスで1ヵ月分程度の料金が無料で付いてくる事もあります。

ちなみに、買うなら『ウエアハウス』と言うホームセンターがおススメです。

何件も回りましたが、安売りしている機種が結構使える物が多いです。

店員はポンコツなので、質問するだけ無駄ですが(笑)

 

少しSIMカードの紹介です。

だいたいどれも$1~$5程度です。

〇Spark

ピンク(だったと思う)の目立つカラーが特徴。

NZ中にスパークと書かれた電話ボックスの様な建物があり、その周りでは1日の制限はありますが、WiFiが使用できます。

プランの料金は少し高めです。

 

〇2℃(ツーディグリー)

 

〇Skinny

 

〇Vdafone

 

Spark以外は特に特徴はなので、説明はありませんが、格安を求めるのであればSkinnyがおススメです。

 

そして、携帯電話購入時に気を付けたい表記です。

SIMフリー携帯

〇フリーSIM携帯

この2つ意味の違いは分かりますか?

僕はこの2つの意味を理解するために、1週間以上掛かりました(そもそも店員が理解していない)。

簡単に言うと。。。。

SIMフリー携帯

日本で言うSIMフリー携帯です。

よっぽど安い携帯を買わない限りNZではこのタイプです。

仮に、2℃のSIMが付属されている様な文言があっても気にしなくて大丈夫です。

 

〇フリーSIM携帯

こちらは、SIMが無料で付属されている事の意味。

普通は$5程度でSIMを購入しますが、この表記がされていると無料で付いてきます。

また、このSIMにはたいていの場合、$20程度がチャージされている事が多いです。

 

ちなみに、僕は入国半年後で2℃のSIMが付属された携帯を2万円程度で購入しました。

SIMフリー携帯最高!!

これが感想です( *´艸`)

 

ではでは、前振りが長くなりましたが本題です。

遂に、サクランボの仕事も終わり、開放的な気分で旅が始まりました。

出だしから苦戦しましたが、向かうのは『テ・アナウ』です。

こちらが、地図です。

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テ・アナウはNZで最も有名であろう観光地『ミルフォード・サウンド』の玄関口です。

町からはフィヨルド(氷河で削られた地形)の景色を見る事が出来ます。

この町にはグレート・ウォークの一つである『ケプラー・トラック』があります。

そう!!もう一度言います!僕たちはここへ向かいます。

 

ここへ向かう為には、クイーンズタウンの横を通らなければなりません。

「あ~。。。またハンバーガーが食べたい。。。。アイスクリームが食べたい。。。。」

こんな衝動を抑えつつ通過します。

思えばこの時が一番辛かったかもしれん(笑)

 

ここを耐えて通過すると綺麗な湖が見えて来ます。

旅の序盤と言う事もあり、はしゃいで写真を撮りまくりました。

ちなみに、僕は軽自動車のため、他の仲間の車には置いてけぼりを食らってます( ;∀;)

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ちなみに、もう一人の男は日本人のタキート。

彼は英語がペラペラ。だからと言って英語が分からない僕に対しても、すぐに通訳をする訳でもなく暖かく見守ってくれました。

こいつがいなければ、僕の英語は今以上に酷かったでしょう(笑)

そして、女子はチェーリー。香港の子で目の覚めるような良い子。

この子も親身に話をしてくれました。何でこんなに皆は英語ができるんだい!?

 

そして、他には特に見どころも無くテ・アナウに到着!!

ここのI-siteで全員が集合!!

総勢15人くらい。僕たちは当初の予定通り『ケプラー・トラック』へ行く予定ですが、突然、イタリア人の車に飛び乗った南米のヤカラ達が騒ぎ始めます。

ヤカラ「俺たちは歩きたくない。ミルフォード・サウンドのクルージングへ行こう。」

タキートが日本人ながら仕切っていましたが、何度もヤカラが騒ぐので、タキートが切れました(; ・`д・´)

タキート「勝手にしろ!!ここをされ!」(英語で)

たぶんこんな感じの事を言っていたと思います。

すると、何故かイタリア人の女の子のルル(今後沢山出てくる重要キャラ)が切れます。

ルル「なんで怒ってるの!?私はこういう雰囲気嫌いだし、そんな言い方はあり得ない」

僕の心情「あ~。。。。ルルお前もな。。。。」

 

こんないざこざもありましたが、予定通り『ケプラー・トラック』へ行く事になりました。

ヤカラ達は起きれたら行くとの事。イタリア人の男はケプラー・トラックに行きたがったから、なんだか可哀そう。。。。

 

気を取り直して、晩御飯( *´艸`)

この町で一番美味いとされる中国系のご飯屋に行きました。

ここでは、フィッシュ・アンド・チップスを頼みましたが、僕は気づいてしましました。。。。

フィッシュとチップスを別々で頼むと、$2も安い。

しかも、出て来たものはセットより断然量が多い。日本でも運良かったが、NZでも大爆発です( ゚Д゚)

ちなみに、他にはチャーハン等があり、他のメンバー頼んでいたので味見。

うん。。。。不味いね。。。。(笑)

 

そしてそして、ここではキャンプ場にてキャンプをします。

ちなみに、クイーンズタウンとテ・アナウの間にラムズデンと言う町があります。

ここの無料キャンプサイトは水、トイレWiFi付と高待遇。この時知っていればこのキャンプ場に泊まったのに。。。。知ったのは1年後です(;´Д`)

 

さてさてキャンプ場ですが、湖に面する最高の立地です。

原生林の中にテントを張り寝るのです。

最高の気分。しかし、毎度の事ですが写真のデータが壊れております。

キャンプ場の写真。。。見せたかった。。。。

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寝てるいる写真はありますよ!!

こちらのオスカーはこの後、半年程度行動を共にするチリ人。プレイボーイ過ぎて色々あるけど楽しい奴。

オッサン二人の寝顔はきついよね~。ごめんね('Д')

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この夜はみんなで湖の岸辺で星観察をしました。

ガチで綺麗なんですよ!!しかも、流れ星も見えたし。

体力も気力も大量にある初日。

地獄へ近づいている事も知らずに。。。。

 

ではでは、良い夜を( *´艸`)