☆レストランデビュー☆
こんにちは!!naosanです。
先日のワインフェスティバルは相当暑かったです。
何せニュージーランド(以下NZ)の紫外線と直射日光の強さは半端ないです。
何もケアしなければお肌はボロボロです。
女性の方は本当に気を付けて下さい。
しかし、NZは夜は寒い。
もう夏はまじかのこのシーズンでも、夜は結構寒い。
一番質が悪いのは、寝始める時間帯は暑い。半袖でも暑い。
しかし、明け方になるにつれて、凄まじく寒い。
長袖着て寝ないと風邪を引く。そのため、年中風邪を引いていました。
さて!!今回は初めて近くのレストランに行った時の話です。
今回は同室のワンダーボーイことマサはワイナリー巡りのため不在です。
そのため、ハーレム状態のnaosanです。
何故レストランに行く事になったかの経緯です。
実は、紹介していませんでしたが、イズミーヌと言う表情は少なく少し恐い女子がサクランボ農園に遊びに来ていました。細身でスタイルも良く、年齢は22歳。ピチピチです。でも、何となく恐いです(;´Д`)
イズミーヌはサクランボの仕事はしておらず、日本語が話せるマネージャーの子供のベビーシッターをしていました。
そのため、英語は神レベルに話せます。しかし、日本語も英語も話すスピードはスーパースローです(笑)
ちなみに、ベビーシッターの仕事は結構募集があります。
条件も相当良いです。
労働時間は基本的に親御さんがで仕事で出掛けている間なので、しっかりと働けます。
しかも。時給は結構良いです。イズミーヌは確か$17程度で働いていたはずです。
僕が$15に届いていなかったので、イズミーヌとの力の差を感じます。
しかも、3食付きでホステル付きです。この条件であれば、出費は無く、給料のみ入って来ます。も~ウハウハです。
もちろん、条件は家庭によってまちまちですが、英語が得意で、さらに伸ばしたい方にはお勧めです。
ただし、ワーホリの醍醐味の新しい出会いは皆無です。
現にイズミーヌは、2回目サクランボシーズンはベビーシッターでは無くサクランボの仕事わして、僕らと共に働きました。
イズミーヌ「ベビーシッターは飽きる。みんなとサクランボの仕事をやりたい。」
これが、ベビーシッターをやっていた時のイズミーヌの口癖でした。
僕も、普通に働いた方が楽しいと思います(笑)
いつもの如く話はそれましたが、このピチピチのイズミーヌがみんなを誘い出してくれました。
イズミーヌ「近くにレストランありましたよね!?みんなで行ってみませんか?」
と、無表情で言ってきます。ただ、本当にいい人なので、モウ・マン・タイです。
レストランなんて、NZ来てから言った事が無かったので、僕は相当ワクワクしていました。
ただ、僕以外は全員女性。そして、何よりこの段階ではイズミーヌの本心は全く読み取る事が出来ませんでした。そのため、僕の心の中では
「男の俺が1人で参加していいのか!?これは女性陣のみを誘っているのか!?」
このくだらない日本人気質の葛藤を一人で繰り返している内に、10分後に再度集合が決まりました。
レストランの場所は歩いて15分~20分程度。
遠いと思った方もいるかもしれませんが、こんなの近所です。僕は片道3時間をWiFi求めて歩いています。ご興味あれば読んで下さい( *´艸`)
とりあえず、全員集合。
あれ!?外国人が1人いるぞ!?
この女性は香港の子で、かなりいい子です。日本語もなかなかのもので、『あ』から『ん』まで書けます。ただ、話せるのは自己紹介程度。しかし、日本語はハードルが高いのでスゴイと思います。
この子は、僕に英語を教えてくれていた子です。後に発覚しますが、この子は僕の事が好きだったみたいです。日本人はモテます。「日本人で良かった~!!」
名前は日本名でカシオン。年齢は23歳で相当小柄。親友で香港から一緒に来ている女性は対照的にかなり背が高いです。180㎝以上あります。デコボココンビとは正にこの事です。
それではカシオンを含めた6人で移動開始です。
とりあえず、日本語で話しまくるのも良くないな状況ではあるので、カシオンに覚えたて(教えてもらいたて)の英語で必死に話しかけました。とりあえず周りのフォローもあり、お店に到着。人生で一番長い15分だったかも(笑)
お店はこんな感じです。
夜はバーとして経営しています。レストランと言うよりカフェに近い作りです。
しかし、値段はレストラン級です。
お客さんはまちまちといったところでしょうか。30席程度あるうちの10席程度が埋まっています。
とりあえず、歩いて汗をかいたので水をもらう事に!!
店員さんは愛想よく、雰囲気はかなり良いお店です。
が。。。
水一つが全く来ない。10分待っても来ないので、イズミーヌが再度言いに行きました。
やっぱりイズミーヌカッコいいな~(^^♪
と思っていたら、何故かイズミーヌが水入れてる(笑)
コップや水はさすが1人で持てなさそうなので、手伝い着席。やっと水が飲めます。
どうやら、店員の1人がバックレたらしいので、大変に忙しいらしいです。
水で喉を潤し、念願のフードメニューを選びます。もちろんメニュー表は忙しくて、運ばれて来ていないので、セルフで取りに行きました。
メニューを開きました。
が。。。
写真無しで、英語のみ。メニュー内容が意味不明です。分かるのは全体的に値段が高い。
仕方が無いので、隣に座ったカシオンに聞きました。一生懸命メニュー内容を説明してくれました。
が。。。
やっぱり意味不明。
でも、あまりに熱心に説明してくれたので、分かったフリをするしか無く、日本人にも確認しずらい所まで追い込まれました(;´Д`)
仕方ない。。。
メニューの中で唯一分かる『ブルーコッドのフィッシュ&チップス』$25を選択。
高け~よ。魚のフライに日本円で2000円も出したくね~よ( ;∀;)
ここで、フィッシュ&チップスについて少し説明しようと思います。
フィッシュ&チップスの『フィッシュ』!!それは魚のフライの事です。
ここのレストランではブルーコッドと言う魚しか選べませんでしたが、お店によって色々扱っているところもあります。
基本は激安の『ホキ』か高級の『ブルーコッド』。ホキは安価な魚で、お持ち帰り専門店なら$2~$3程度で持ち帰れます。対するブルーコッドは$7~$9とお値段は張ります。
僕はNZ中でフィッシュ&チップスを食べてきましたが、ホキで十分です。
しかし、ホキとブルーコッドを食べ比べると、ホキが生臭く感じます。そして、しばらくはホキを食べる気が無くなります。
そのくらいブルーコッドは美味いです。あくまで、食べ比べないと分かりませんが(笑)
その他にも、サメであったり、レッドコッド、モキ等の取り扱いがあるお店があります。
次にチップスですが、これちらはポテトの事です。
これには基本的種類はありません。選べるのは量のみで大きなスプーン半分か1杯か2杯等選べます。値段は量に応じて$2~$5程度です。
しかし、まれではありますが、オシャレなカフェに行くと皮つき等ポテトの種類が選択ができます。
ケッチャプやタルタルソース等は有料なので、僕はスーパーマーケットで買ったマイケッチャプを持ち歩いていました。
ちなみに、フィッシュ&チップスで頼むより、フィッシュとチップスを別で頼んだ方が、値段も量もお得になるお店もあります。
お店に行った際は見てみて下さい。$2以上違う事もあります。
このフィッシュ&チップスですが、NZのソウルフードです。魚を油で揚げただけなのですが、バカにするとNZ人は怒ります。いや!!バカにする気が起きない程、彼らはフィッシュ&チップスを愛しています。
そして、僕もフィッシュ&チップスを愛しています。
ちなみに、フィッシュ&チップスはイギリスの産業革命の際に安価で、腹持ちが良いとの事で、労働者に流行ったのが始まりのようで、それがそのままNZに移住したイギリス人により広まった様です。
是非、イギリスの本場のフィッシュ&チップス食べてみたいものです。
ここまで、フィッシュ&チップスについて熱く語りましたが、レストランの話に戻ります。
一同注文を終え、会話へ。スゴク困った事に、このメンバーは全員シャイ。僕は英語が話せないから、なかなか会話の糸口が見つからず。。。
ただ、どうやら香港ではサンリオが流行っているらしい。
カシオンはハローキティが大好きの様です。
しかし、空気が重い。こんな時に限って食べ物は来ない。
待つ事1時間。僕のフィッシュ&チップスがようやく到着!!
最高やん!!
スゲー美味そう( *´艸`)
僕のテンションはいっきに天井を突き破ります。
その他にも、続々運ばれてきます。
どれもこれも美味そうです。
これはメレンゲの量が凄かった。
味は微妙で、完全に見目重視のデザート(笑)
これは美味かった。
不味くは成りえない組み合わせではあるけど。
と、こんな感じで、初外食デビューでした。
結局オーダーは指を指して注文する事しかできなかった。
最後にはしっかりとオーダー出来るようになりたいと願ったのを覚えています。
んっ!?日本でもメニュー名を言わずに、「これ下さい。」と指さしオーダーしてたわ。
このオーダー方法はモテないらしいので気を付けないと!!
では、良い夜を!!